相続財産に自宅不動産が含まれる方へ

• 相続財産が自宅不動産しかない
• 相続財産のうち、自宅不動産の占める割合が高い

このような場合、不動産の評価額が相続財産の総額に大きく影響します。不動産の評価額が下がれば、相続財産の総額も低くなり、納めるべき相続税額を抑えることにつながります。相続した不動産の評価額を適正に下げることが、相続税の節税に効果的なのです。

不動産の評価額は、相続税に特化した税理士か、そうではない税理士かによって、計算結果が大きく異なります！相続財産に不動産がある方は、相続税を専門とする税理士に依頼されることをおすすめいたします。

相続した土地の評価額を計算する際は、国税庁が定める路線価を用いることが基本です。路線価とはその路線（道路）に接する一般的な宅地1㎡あたりの価額のことで、この路線価に土地の面積を乗じて評価額を計算します。

路線価は国税庁のWebサイトで公表されていますので、ご自身で確認することもできます。しかし、評価額の計算をご自身で行うのはおすすめできません。

土地評価に精通した相続税専門の税理士は、「路線価×土地の面積」の単純な計算だけで土地を評価しません。その土地特有の地形条件や使用用途、周辺環境なども考慮し、複雑な要素も勘定に入れて、補正率を適用し評価額を割り出します。
専門的な視点から土地評価を行うことで、その評価額を適正に引き下げることができるのです。

「路線価×土地の面積」の単純な計算で算出した評価額をもとに相続税申告することも可能ではあります。しかし、高い金額で相続税を納付したとしても、税務署が払いすぎた税金を自動で還付してくれることはありません。

熊本の地域事情に詳しい相続税専門の税理士であれば、実際の現場に出向き、不動産を直接調査し、より低い評価額を割り出すことが可能です。なぜなら、相続税専門の税理士には以下のような専門的な視点をもつからです。

相続税専門の税理士の専門的な視点

• 基本確認事項：地目、利用区分、地積、賃貸割合、持分割合
• 路線価地域の場合…奥行（正面、側方）、間口、地区区分、不整形地
• 倍率地域の場合…倍率、価格、評価方法、農業地域
• 雑種地の場合…宅地比準、農地比準、行政確認、周辺環境確認
• その他、机上鑑定×現地査定、権利関係（地役権や地上権等）の確認など

相続税の納付額を抑えたいからといって、熊本相続税申告相談プラザはやみくもに不動産の評価額を低くするようなことはいたしません。相続税額を不正に低く申告してしまうと、過少申告加算税などペナルティの対象となり、結果として多くの税金を支払うことにもなりかねないからです。

熊本相続税申告相談プラザは、熊本の皆様を過少申告のリスクにさらすようなことは決していたしません。着実に培った相続税申告の知識と、地域密着型の確かな目で不動産の状況を徹底的に把握し、適切に評価額を割り出します。
熊本での相続税申告なら、ぜひ熊本相続税申告相談プラザへお任せください。

あんしんパックの利用条件

1. 課税対象となる遺産総額が7,000万円未満であること
2. 相続人は被相続人の配偶者・直系の子のみ、かつ4人までであること
3. 「配偶者の税額の軽減」や「小規模宅地等の特例」により納税額が0円になること
4. 不動産は自宅のみで、名義預金などの複雑な生前対策がないこと
5. 相続人トラブルがなく、申告期限まで３か月以上猶予があること
6. 相続税申告の必要書類がすべて揃っていること
7. 原則として打ち合わせはご来所いただき2回まで（無料相談を除く）
8. Webサイト経由でお問合せいただき、初回無料相談時にあんしんパック適用をお伝えいただくこと

また、上記の要件に加え、相続する口座が4口座以内の場合、上記の料金（税込25.3万円）から5.5万円をお値引きし「20万円（税込22万円）～」の相続税申告が可能となります。

7,000万円を越える方でも内容によっては割引など柔軟な調整をさせていただいております。

まずは無料相談にて、お手伝い内容、相続税額がいくらになるか、どれくらいの期間や費用がかかるのかをご確認ください。

申告あんしんパック料金（料金表）

• 報酬： 基本報酬＋加算要件（土地評価加算・相続人加算）※詳細は下記参考

個別加算報酬

• 相続人が2人以上の場合：1人増える毎に「基本報酬×10％」
• 申告期限まで3か月以内の場合：「報酬総額×20％」
• 土地1評価単位につき50,000円（税込55,000円）
• その他にも、準確定申告作成料などの加算項目がございます。また、税務調査立会報酬や修正申告書作成料、税理士法35条に基づく意見聴取の対応報酬などは別途必要となりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。